ひたいの皮膚のたるみが原因の場合は、ひたいのしわとり術をします。この場合は髪の毛の中(約2cm)の部位を切る方法、毛生え際を切る方法、ひたいの中央部を切る方法の三つの方法があります。いずれも皮膚の切除だけでなく前頭筋という筋肉の作用を抑制する処理をしますが、最も効果のある手術はひたいの中央部で皮膚を切除する方法です。ついで毛生え際の順となりますが、傷跡はいずれもほとんど気にならなくなります。
従ってその場合には、たるんだ皮膚を適量切除してやることで、また若々しくさっぱりとした目の状態に戻す事ができます。この手術で、同時に烏の足跡と言われるしわも非常に少なくなります。
この下まぶたのしわとり術は難しい手術の一つで、皮膚を切除しすぎると「あかんべ」の状態になり、切除量が少ないとほとんど効果がありません。筋肉(眼輪筋)を外上方に牽引緊張させて皮膚に負担が掛からない様にすると、十分な量の皮膚が切除可能になり良い結果が得られます。
この手術によって約10年ぐらいの若返りが期待できます。フェイスリフトが施行されていることは誰にもわからないので、他人からは「なんだか元気そうね(若々しいわね)」と言われることが多いものです。 ミニリフトは、full のface liftの約2/3の切開で行なうface liftなので、効果は少し劣りますが、その日に他人と会ってもわからないぐらい、down timeがないので人気があります。